面接をぶっちされた

 なかなか楽しい奴がいるものだ。打ち合わせとか面接とかいろいろあるわけなんだけど、面接って本当に勝負時なわけで、それ相応の理由がない限りは最優先事項なわけだよなぁ。こないんだよね、そんな面接に。連絡も無し。びびっちまったか、どっちにしてもなんか連絡を入れるってのは社会人として最低限必要なマナーじゃないですか。なんか、そんな奴のために貴重な時間を使ってるって悲しいです。まあ、面接をせずに落とせたって意味では時間を節約できたのかもしれないけど。でも、そのアホのために俺は打ち合わせを早めに切り上げて来たわけで、それが原因でその案件を落としたりした日にはねぇ。

 ちなみに、私の面接はむちゃくちゃです。興味がわかない場合は質問すらしません。いろいろ下調べをする必要は無いんですけど、こう、一本筋が通ってない人は見事なまでに脱落します。面接時間は短かければ10分、長ければ3時間近くになることも。とにかく、まともな質問より雑談のほうが多いです。それだけに緊張してたら本当に損します。弛緩しすぎてるのも問題ですが、とにかくいろいろ意思表示をしてくれないことには会話が成立しない。

 面接の方法論ってたくさんあるんだけど、どうせ面接だけじゃ人は見抜けないんだから、楽しいかどうかぐらいは確認できないとね。楽しいだけじゃだめなんだけど、同じ仕事を楽しそうにやってくれるってのは上司としてもうれしいものです。さーって、今日もいろいろやりますかな。