第四期に入ったので、第四期の資金繰り予測表なるものを作ってみていろいろ思案中です。
や、入ってくるお金と出て行くお金を書いただけなんだけど、去年に比べて格段に厄介な状況になってきた。ハ]ウリ事業と本体事業を一つの表にまとめようとしてるからいけないのか。あー、こうやって資金繰り表を眺めていると、過去の負の遺産が未だに残っていることを痛感。もー、絶対に適当にでかい金を動かしちゃいかんな、でかい金って言うか単に固定負債なんだけど...。でもって、ハ]ウリの利益率の低さ、っていうか赤字なんだけど、将来展望的にも利益率の低さには参ったなぁ。まー、短期的に利益を上げるために始めた事業じゃないから、現時点での数字なんて何の意味も成さないんだけど。
本体事業に関してはとにもかくにもインフラ関係にお金をかけすぎ。うちの規模じゃ持ってないようなものを持ちすぎなんですよねぇ。でも、ある意味これはうちの会社、そう第○企画が第○企画であるための最低必須条件だと今は考えているので削減できない。そのほか、必須なんだけど削っても事業が困らないような小さなものを削りまくれば10万円くらいは経費削減できるけど、そんなことをするくらいなら利益を上げることをとりあえず優先的に考えてみよう。
となると、楽しそうな仕事だけど利幅が低いやつは徹底的に蹴る、落とす。利益率の高いやつをやるってことになると、十中八九ソフトウエア産業の悪しき制度、下請け孫受けを受ける形になる。でもって、そういった案件はやはり十中八九つまらない。結果、つまらない仕事だらけになってスタッフが辞めちまう。って、おいおい、何のために会社やってるんだよ。完全利益追求なんてことをするために会社を作ったんじゃないぞー、ほんとにもーーー! いかん、だめだだめだ。数字に動かされちゃだめだ、数字(お金)は動かされるものではなくて動かすもの。自分にとってそれは価値のある数字なのかどうかを考えなきゃ何の意味も無い、会社をやってる意味も無い。
なんだか、数字を見てたら勝手に鬱になってましたが、よくよく考えるとこの数字ってそう簡単にはうちの事業が回らなくなるわけじゃないってのもあらわしてるわけじゃんねー。いけるいける、十分いける。
あ、税金忘れてたよ...あ、赤字にしてみようかしら...それでも、し、消費税は払わなきゃいけないんだ...。やっぱ、鬱になるかも...。