続・自分のできること

 昨夕発生した新潟中越地震、被害者の方がどんどん増えているようでとにかく心配でならない。特に知り合いがいるわけでもないがどうしても気になってしまうんですけど、友人のblogを見て思い出した。

 そう、私は大学2回生の時だったでしょうか。翌日の試験に備え、朝の5時まで試験勉強をしていた気がします。そして、ちょっと寝ようとうとうとしたその直後、あの地震が来たのです。当時、いわゆるボロ下宿(共同トイレ・流し・風呂無し)に住んでいて、いろんなものが上から落ちてきて本当にびっくりしましたが、本当の衝撃は時間がたつにつれその度合いを増していったわけです。

 あの時は、結局何もすることができなかった。サークルの知り合いの自宅がガス漏れ(でかいタンクからのガス漏れ)で避難指示の地区に入っていたりしたけど、結局ただ呆然とすることしかできなかった。

 そして、今回も何もすることができずにいる自分がいます。でも、今回の地震で自分ができることを見つけられたような気がする。できる範囲でできることを。とりあえず、自分が今考
えている企画を今回の様な災害にも適用できる仕組みに場所に。blogとか、掲示板は、単なる情報じゃなくって人の想いが書かれてる。それを生かすことを考えることにします。

トラバ対象:
地震に対してできること
地震が起こるたびに@そんなこんな日々