いまさらですが、土曜日の朝日新聞 be on Saturedayにでかでかと堀江さんの写真が出ててびびった。あー、こんなところにまで堀江さんが引っ張り出されてるのね。
しかし、マイペースなインタビューだなぁ。堀江さんを理解できずに嫌悪感を抱く人と、理解できないけどなんだかすごい奴かもって考える人と、著書を読むくらいであー相変わらずだなぁって思う人。私は一番最後の人なので、ニヤリとするばかりですが。
このインタビューを読んでて思ったのは、たぶん取材した人って堀江さんに対して何かマイナス方面の先入観があるんじゃないかなと思いました。いつもより明らかに多くの話題に触れているのも、一つ一つの中身から本当に堀江さんが思ってることとかを引き出せてないからだと思います。だから、【転機】のエピソードなんかは分かりやすいからこうやって取り上げてるんだろうなぁ。
インタビューアーにとっては、色々面白い話を簡単に聞き出せればそれに越したことは無いんだろうけど、受ける側に立ってみれば、相手がちゃんと理解できない場合は下手なことを言って誤解されたくないし、もちろん曲解もされたくないしね。あと、なによりもインタビューを受けてる自分自身が楽しくない。私もこれまで何度かインタビューを受けていますけど、インタビューアーの突っ込みどころが鋭ければ鋭いほどこっちも真剣になってきますし、なにより楽しいんですよね。
私の場合、そんなことを主張できる立場にいるわけじゃないんですけど、堀江さんの場合、毎日毎日取材まみれだろうからもういい加減飽きちゃったんだろうなぁ。著書に書かれてることと大して変わらない内容ばかり聞かれちゃうとねぇー。だから、blogにも取材に関してはほとんど詳しく書かれていない。たまーに、触れてる時ってのはホントに楽しかったときなんでしょうねぇ。これとか楽しかったんじゃない?