会社経営の本髄は理念であり信念だ、そんなことはわかってる。ただ、理念にしても信念にしても全うするための必要条件は金であることは否めない。すべてのものは金で換算できる、いや、できるわけは無いものもあるのだがしなくてはならないのだ、経営者なら。金というか数字に換算するのなら、様々な面で統計的合理性の追求が必要になる。そこに過程が持つ様々な要因は不必要だと考えなくてはならない。ましてや、過程すら評価できず情だけに任せるような判断はご法度であろう。こちらが情だと思っている判断は、相手にとっては単なる低評価だとの認識を負わせるに過ぎない。
年末に向けて数字を信じた行動をします。