CentOS vs RHEL(Red Hat Enterprise Linux)

 今年はここまでTurbolinux贔屓な一年をすごしていたわけですが、ここにきてTurbolinuxの弱点というかダメな部分がいろいろ見えてきた。基本はRedHat系な訳ですが、細かい部分でTurbolinuxのエンジニアががんばってしまった結果、微妙にコンパイルできないアプリがあるわけですな。でも、コンパイルなんてしない状況でサーバを使い続けることも重要なわけで、ある意味自分を納得させてきやしたのですぜ。

 が、ここ最近のCentOSの台頭にはなにかほって置くと痛い目にあいそうな気配が濃厚で、今になってCentOSをインストールしてみたりしています。やー、チープなRHELって感じ。AT-LINKがRHEL ESが無償提供になって、今のAT-LINKサーバの後継機として使い始めてて、本当はRHELで揃えたいところなんだけど、Turbolinux 10 Serverを選択したりしていたわけで、やっぱここはCentOS使ってみようと思ったわけさ。KDDIに借りてるデータセンターも、さすがの通信回線のコストパフォーマンスの悪さにSAKURA INTERNETに移転を決めたこともあり、新たに超低消費電力型なサーバを2台ほど導入したわけですが、そいつのOSが決まらんのだよ。今のところ、Turbolinux 10 Serverが超有力候補ではあるのですがね...。

 というわけで、やる気が無くてもrootな作業は続行ー。会社の電力も不安な日々が続いているので、年末にでも電気を完全に落として一斉点検をするべしするべし。

 はー、つかれた。寝ようぜ、寝ようぜ~。