緊張感のある作業

 うちのスタッフがお休みしてた関係で、代わりに私が作業をしていたのですが、その中の作業で一番緊張する作業だったのが、某ポータルサイトへのデータ提供。手で入力したものをデジタルで先方に納品(FTP)するのですが、ミスがあると厄介なことになるので慎重に作業。
 で、朝起きてそのデータを元に自動的に更新されるのですが、怖くなってチェックしてみた。おー、大丈夫だ、よかったよかったー。とか。

 なんだろうなー、緊張感のある作業ってクライアントさんの仕事ってのは全部緊張感を持ってやらなきゃいけないんだけど、どうもここ最近の人たちってその緊張感に著しく欠けているような気がする。昔のWEB業界は、紙出身のデザイナーさんとかが多くて、どうでもいいような間違いってほとんど無かったんだけど、ここ最近は純粋にWEB出身の人たちが多いのですが、そういった人たちって「直せばいいじゃん」ってテンションなんだよね。「クライアントさんがチェックのときにミスを見つけてくれればいいじゃん」とか、、、おいおい、クライアントさんに見てもらうときに見つかったこっちのミスは、れっきとしたミスなんだよ!

 とかなんとか。