FeedBurnerが提唱するフィードの効果的な活用方法

SESSION 1
[FeedBurnerが提唱するフィードの効果的な活用方法] GMOアドネットワークス(株) 取締役 村井氏
・FeedBurner、米国シカゴが本社
・5カ国語対応、英語、スペイン、ポルトガル、ロシア、日本語
・2007年6月にGoogleに買収される、Googleがフィードビジネスに本腰を入れた証拠と考える
・GMO ANが日本は継続的にサポート

・Feedの説明云々
・Feed Burner(FB)はニュース、ポータル、ブログが出しているFeedをまとめ直したメディア(って、単に広告を入れただけの話なのだが)、100社以上の企業が利用中、世界では40万社が利用中
・既に2万ブロガーが既にFB登録済み、ネタフル、GIZMODO、芸能人のブログなども
・Feedに広告を差し込む
・12のカテゴリに分けて、広告を配信できるようにする予定
・顕在化してきた、企業と広告主の思惑の違い、Engagement(長期間にわたる関係を意味する)

・Web市場で何が起きているのか
・PVとUUが伸び悩んでいる
・一方、Feed購読者数は伸びている(当然です)
・50:一見さん/30:常連客(たまに)/20:常連客(定期的、頻度が高い)
・常連客のなかでも定期的に訪れるユーザを増やしたい、リピート率を高めたい
・Feedは即時性・告知性が高い
・告知要素の高いコンテンツと、リピート要素の高いコンテンツを配置

・Feed内に広告を差し込むことによって、通常のWeb Site等よりも実際の視点に近い場所に広告が表示される
・FBはFeedだけじゃなく、ブログエントリーにも広告を表示できる

・なぜ、FBを使う人たちが多いのか
・Feedを購読しやすい環境が整いつつある
・Feed Readerの機能向上、登録しやすい、使いやすい
・日本で260万フィードが購読されている
・FBはブロガー、法人パブリッシャーと購読者の間に入り、パブリッシャー側に便利な機能を提供
・Feedのアクセス解析機能、最適化(XMLの企画を変換)、集客支援(ウィジェット、ティッカー)、広告管理など、最も評価されているものはアクセス解析。購読者数、リーチ(Feed巡回した件数)、ビュー(記事を読んだかどうか)、クリックスルー(Webまで到達したのか)、リアルタイムで集計・分析、全UAをチェック、Feed ReaderからのアクセスなのかClowerのアクセスなのかなど、また、Web解析もできる
・マイブランド、FeedのURIをFBのものではなく、独自ドメインのサブドメインで配信可能
・Feed Ticker等
・Feed広告は自分自身で選択して広告を掲示する

・Feed Burnerが選ばれる理由
・オンラインレポートの充実
・マイブランド
・フィードティッカーなどの集客支援機能
・広告管理機能充実

・FBの広告はimpressionベースの課金