理想の求人サイトとは

 ういっす、オレ様です。忙しいです、師走です、年末進行です、ホントなんで年末っていつも忙しいのかなぁ。今度、自社開発する求人サイトについて、こんな所にアイデア、ダダ漏れで書き殴ります。

 『理想の求人サイト』ってどんなサイトなんでしょうかね? 実ははっきりしないなぁって思ってたんですけど、それはそのサイトへの関わりをちゃんと分けてないからなのかなぁ、と。その求人サイトに関わる人たちというのは大きく分けて3種類ですよね。

1.求人に応募する人(求職者)
2.求人を行っている会社
3.求人サイトを作ってる会社

ウチの立場は2.と3.なんですけど、実は2.と3.の立場ってのは利害関係があってそのバランスが極めて難しい、、、。2.からすれば費用は極力安く、下手したらどこかのサイトっていうかこの求人会議もそうなんだけど無料で掲載できちゃうみたいな奴がベストなんですよね。でも、それって実はベストな解とは言えないのです。無料ってことは、もちろん外部からのアクセスをお金で買うことは難しい。となると、サイトのアクセスについては期待することが難しいと考えるのが一般的な流れとなるわけです。無料なので当然と言えば当然なのですがね。

 あと、当然ですが3.としてはそのサイトで収益を上げなきゃいけないわけで、求人広告を出す側を無料にしてしまうと、それ以外の部分から収益を上げなきゃいけないわけですが、成功報酬って簡単に不正ができちゃうだろうし、広告なんて掲載してもPVがある程度にならなければ全然お金になりませんからね。やはり、求人広告の掲載自体に費用が発生するのは、当然の流れだと言えるわけです。

 でも、その求人サイトをゼロから立ち上げる場合、極端な話アクセスはゼロから始まるわけで、結局そんなサイトにお金を払って求人広告を掲載する2.の会社なんていないわけですよね。だから、多くのサイトが最初は無料で掲載を行って、宣伝広告とかを先行投資したりG様等のクロールをじっとり待ったりして、サイトのアクセス数が増える状態を創りだしてゆくわけです。3.としてはある程度の規模があるのならまだしも、ウチの会社みたいな弱小企業が始めるにはかなーりつらい状況といえるでしょう。しかも、無料で掲載できるとはいっても、アクセス数がどのくらいあるかわからないし、そもそもそのデータ入力自体、自社のスタッフの労力を使ってやるわけで結局潜在的にお金が掛かっている状況には違いないのです。

《(すげー、中途半端なところで)続く