大阪がそんな異様な借金を背負っているイメージがどうしてもわかない

 週末に大阪に行って大雪だったから余計にかもしれないけど、そんな異様な額の借金を背負ってるイメージがどうしてもわかなかった(ex. 大阪府の借金時計)。今回訪れたオートメッセが開催されている港湾地域には、確かに箱モノがたくさんあるわけですが、そんなもんだけでココまで借金がふらむものなのかー、というかすでに私の脳みそでは処理できない額のお金だねぇ。

 大学時代4年間京都にいたわけですが、大阪って行って年に4回くらいで大阪の以前のイメージとかも全然わからないのですが、なぜだか元気がないイメージが薄いんですよね昔も今も。たぶん、府民に具体的に借金の影響が降り注いでないだけからなのでしょうかねぇ。

 橋下新知事を選んだのは失礼な話『ギャグ』だと思い込んで疑わなかったのですが、某府民の話を聞いていると実はそのくらい突拍子もない人を知事にしない限りもうどうにもならない状況を、府民が理解しているという気がちょっとづつし始めました。

 一時期、名古屋と並んで真剣に進出を検討したことがある街だけに、その行く末は気になる。宮崎県の東国原知事じゃないけど、大阪がこけるとその影響は凄まじそう。何としてでも元気になってもらいたいものです。

* ふと気になったんだけど、阪神大震災の影響って少なからずあるんでしょうね。