1.京都大学教育用コンピュータシステムの利用者管理 [セッション1: システム管理(1)]

1.京都大学教育用コンピュータシステムの利用者管理
○池田心・森幹彦・上原哲太郎・喜多一・石橋由子・石井良和・竹尾賢一・小澤義明(京大)

・ちーこーくー、途中から

・講習会の参加コストが高い
・医療系スタッフ、社会人大学院生とか、参加が難しい人たち
・web講習会
・クイズ10問、正解率一定以上で申請OKとすることで、真剣に取り組ませる

・登録手続きのコストが高い
・一時アカウントシステム
・公開講座など短期利用者に通常手続きは重荷
・事前登録自動処理、重複チェックなど運用を考慮
・年間50回程度の利用
・あ、これ、俺も使ったわ

・2段階変更webツール
・IDと同じくメールアドレスも長期継続利用
・適当なメールアドレスをつけて後で困る(就職活動)
・所属部局や名字が変更
・迷惑メール、ストーカー被害、、、こわい
・これらに対応すべく、利用者が任意のタイミングで「新アドレス登録」「旧アドレス無効化」できるシステムを構築
・年間50回程度利用

・課題の発見と教員の役割
・課題の発見法は様々、クレームを受ける、自分たちが利用して発見、ログを分析
・クレームは受け身、でも声を上げる人は僅か
・ログ分析、サービス毎の利用率、教員はメールと電子ジャーナルがほとんど、休眠アカウント

・運用系教員は利用者でも、技術職員でも事務職員でもないけど、それら全ての視点が必要
・自分の立場以外を想像するのは困難、それぞれの橋渡し役に

・自分たちが利用する、利用者の視点に立つために

・困ってることは色々あるけど、、、

Q.ストーカー的な奴は、アドレスを消すんじゃなくて吸収させた方が、で、その手の話しは技術的な視点だけじゃなくて、いろいろな人たちが連携すべきでは
A.現時点でそこまでしっかり連携はしていない

Q.ソフトウェアのライセンスの問題、ゲストアカウントとか、細かなアカウントの制御
A.いろいろ、教室単位など、あとベンダーと直接交渉

Q.利用環境の違いのチェックは?
A.全部は出来ないけど、出来る範囲で

Q.利用者講習はなぜ全員webにしないの?
A.学生と、意識が高い社会人との差。講習会で一斉にアカウントを発行するより、web講習の方がちょっとコストが高い。e-ラーニングの運用コストが高い、学生はとにかく意識が低い、、、講習会をやっても利用登録しない、、、学生相手はお願いじゃなくって強制的に