というわけであっという間の京都滞在でした。正直、自分がビジネスとして関わっている全領域の人達と話しをしたり話を聞いたりでいっぱいいっぱいだったりします。そして、京都でそんないつもの日常を過ごすことが出来たことに感謝します。
そして、忙しい中私に時間を割いて色々な話しをしてくれた、学生時代の友人達に感謝です。特に、学生時代も今も全く同じ価値観で自分を信じて突き進む彼には大感謝です。
その彼にも話したのですが、今回私は京都に縋り付くために来たんですよね。でも、そんな考えは完全に吹き飛んじゃいました。この街と対等にやり合うためには、そんなテンションじゃ絶対ダメなんです。誰になんと言われようと、自分自身が自信を持ってこの街で何かをやるんだ、そういう意気込みが無い限りこの街で何かを達成するのは不可能に近いんだと思いました。
私の母校である立命館大学、京都にあるキャンパスと、滋賀県の草津市にあるBKC。どちらも、私が通っていたキャンパスとは全く異なるキャンパスになっていました。過去にすがる訳ではありませんが、必要以上の感傷は自分のためにもならない。時間は流れているんだと、改めて再認識せざるを得ませんでした。それは誰にとっても同じ事。今、キャンパスで学生生活を謳歌してる学生達も、12年後には全く同じ状況に置かれるわけです。ああ、時間っていう軸は凄いなぁ。
というわけで、なんだか訳の分からない〆になっちゃいました。とりあえず、次に京都に来る予定はありません。これまでは必要以上に京都に何かを求めていましたが、今後はそういう考えを封印したいと思います。
さてと、そろそろホームに行きますかね、、、さらば京都。