DBD::Pgがおかしくて、ブログ更新ができなかった

 なんか、5月に入ってブログをちゃんと書こうとか思っていたんですが、ブログがぶっ壊れてて更新できませんでした。うーん、「ブログがぶっ壊れてて」とか、とってもだめな表現でいい感じじゃん?

 実態は、MTで使っているDBであるPostgreSQLにアクセスするためのPerl Module「DBD::Pg」がなんだかおかしなことになってしまったことが原因。サーバにパッケージ版じゃないPostgreSQLをインストールした際に、PostgreSQLのパッケージをリムーブしたんだけど、そのときにCentOSのパッケージperl-DBD-Pgもリムーブされたんだよね。で、それに気づいてDBD::PgをCPANシェルでインストールしたり、コンパイルインストールしたりいろいろしたんだけどなんか動かない、、、。かなり長い期間かかって、試行錯誤したんだけど更新できないままほっておけないなぁと思って、この際だしPostgreSQLからMySQLに乗り換えちゃいました。

 Movable Type 5はPostgreSQLが公式サポートからははずれてしまっており、PostgreSQLからMySQLに乗り換える方法がマニュアルに掲載されていたはず、と思いチェックしてみた。

SQLite / PostgreSQL から MySQL への移行

、、、なんだよ、コンバートコマンドがあるのかと思ったら管理画面から「バックアップ」「復元」をやるのか、、、って、管理画面にアクセスできないんすけど、、、。

 しょうがないので、昔使っていたサーバのMovable Typeのバージョンを合わせて(バージョンアップ)、データベースを現サーバからdumpして昔使ってたサーバでrestore。おお、フツーに管理画面にアクセスできるぜ! というわけで、管理画面から「バックアップ」を実行。最初、システムからじゃなくてブログのところからバックアップしちゃって、そのブログしかバックアップできなくて時間を無駄に消費、、、。で、新サーバで復元を試みるも、管理画面からのファイルアップロードではサイズが大きすぎて更新できないので、importディレクトリにファイルをアップロードして(tar.gz形式は展開しないとダメ)準備完了!

 で、「復元」ボタンをポチッと押すわけですが、、、全然おわらねー。バックアップは5分くらいで終わったんだけど、復元は数十分かかりました。そりゃ、読み出しより書き込みの方が時間が掛かるよなーー、当然だわ。

 結局、画面が途中で止まってしまってすっきり終わらなかったけど、管理画面でチェックしたら、ちゃんと移行できてる感じ。ファイルの展開で恐ろしくエラーが起きていたけど、元々使っていたサーバの全く同じパスにアップしてるので、気にしない気にしない。なんか、ちゃんと動いてるみたいだよ、うんうん。

 というわけで、ちゃんとブログも更新します、へい。