あせるベッテルに、周囲から「落ち着け」
今シーズン、初のF1タイトルを狙える位置にありながら、ベルギーGP決勝レースではなんと前を行くバトン(マクラーレン)に追突するという不手際を演じてしまったレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルに対し、周囲から「落ち着け」との声が一致して送られている。
なんだろ、やっぱ終盤になってくるとポイントで差がついてくると焦るんだろうな。でも、当然だけとF1は自分のポイントとライバルのポイント争い。自分がポイントを落としてちゃ、どうにもならないんだよね。そういう意味では、デニスのコメントはものすごく当然なんだけど、ベッテルに理解してもらいたいことだよね。
トップのハミルトンと31ポイント差、そして2位のウェバーに対して28ポイント差か。やっぱ、ベルギーでノーポイントは痛恨だったな。でも、今年のレースを見てるとチャンピオンはまだ狙える位置にいると思うんだよね。正直、ランキング5位でトップから41ポイント離れてるアロンソも十分可能性があると考えている。そのくらい、今年のレースは混戦、まだ6戦残ってて、150ポイントも獲得できるんだもんね。ただ、レッドブルはチーム内での争いがあるから、ベッテルも容易じゃないだろうなぁ。
まー、どちらにしてもここからはあんな形でのポイント取りこぼしは御法度。ちゃんとレースして、ポイントを積み重ねていってもらいたいよ。