プロトン、『チーム・ロータス』ネームの使用に待った [FMotorsports F1]
9月27日、グループ・ロータスの親会社のプロトンはリリースを発表し、F1ロータス・レーシングが2011年から『チーム・ロータス』を名乗るとしたことに対して異議を表明した。
トニー・フェルナンデス氏率いるロータス・レーシングは、先週金曜日シンガポールGPの会場で、デビット・ハント氏からチーム・ロータスの名称使用権を譲り受け、来シーズンからチーム・ロータスを名乗ることを発表していた。
あれ? トニー・フェルナンデス、ちゃんと許可取ったからチーム・ロータスっていう名称になったと思ったんだけど、実はその権利はプロトンが持っているとか、、、じゃー、デビット・ハント(ジェーム・スハントの弟)と交渉しててもダメじゃんね。って、そのあたりはもはやフェルナンデス云々じゃなくて、プロトンとデビット・ハントの問題でもあるなぁ。なんか、小室哲哉問題みたいだ(違う)。
と、こちらにもうちょっと詳しく解説されてますね。
ロータス 「チーム・ロータスという名称は使用できる」 [F1-Gate.com]
プロトンは異議を唱えているが、ロータス・レーシングはチーム・ロータスの名称は使用可能だと主張している。
んーと、ちゃんと読んだつもりだったんだけど、、、チーム・ロータスとかグループ・ロータスだとかロータス・レーシングだとか、、、もう訳が分からんよ。ちょっとまとめると、
プロトン→[子会社]→グループ・ロータス
トニー・フェルナンデス→[所有]→ロータス・レーシング(リアド・アスマットCEO)→[デビッド・ハントから使用許可をもらった]→チーム・ロータス
Tuneグループ→[買収]→チーム・ロータス・ベンチャーズ→[所有]→チーム・ロータス
ということで、結局の所だれが「チーム・ロータス」の名称(商標?)を持っているのかってことですわ、、、。Tuneグループってだれだよ、、、。
っていうか、名称なんてどうでもいいから、ちゃんと来年はポイント争いが出来るところまで来てくれ。チーム名はエア・アジアF1レーシングでいいじゃないか(無責任)。