マクラーレン・チーム代表、ハミルトンのノーペナルティ確認 [FMotorsports F1]
マクラーレン・チームのルイス・ハミルトンが、先の日本GPでギヤボックスを交換したために予選グリッド5番降格のペナルティを受けたにもかかわらず、決勝レースで再び同じギヤボックスのトラブルに見舞われたが、先に報じられた通りこれによって次戦・韓国GPで再びペナルティを科されることはないことがあらためて確認された。
トップのウェバーから28ポイント差、全レースハミルトンが勝っても全てのレースでウェバーが2位に入れば7ポイント差でウェバーがチャンピオンになってしまう。自力優勝がない時点で、ハミルトンは残りの全てのレースを勝つつもりで挑まないといけない状況ですな。それだけに、韓国でも5グリッド降格になったら大変だったので、そうならなくて良かったです。
しかし、マクラーレンがギアボックストラブルって、なんか今年はイマイチ歯車がかみ合ってないなぁ。ただ、韓国GPは色々な意味で荒れそうな気がするので、そういうときにはレッドブルよりもマクラーレンは強いと思う。そういう意味では、フェラーリのアロンソも強いと思うので全く楽観視は出来ないと思いますが、、、。
バトンはハミルトンから3ポイント差なんだけど、なんかチャンピオンシップは終わったムードが強いなぁ。ドライバーの違いなのかな、そのあたりは、、、。