下北沢の会社近くに油そばのお店が出来たと聞いたので行ってきました、「油そば専門店 和」。なんか、油そばってむかしブームになりかけたときにフードコートで食べたのがゲ○マズで、2度と食うかと思っていたのですが、久々にチャレンジですよ。
お店の場所は、夜は居酒屋りゅうですね。お昼の11時から14時は油そば専門店になっているようです。中の麺の重さが220gとかだったので、いきなり大を頼んでみました。
油そばってなんか油っぽいイメージがあったのですが、そこまで油油しくはなかったですね。というか、スープを絡めるための油なので、別に油がかかってるだけじゃないんですよー。
で、早速食べてみましたが、おいしー、っていうか熱っっっ! 油を絡めていることはあり麺が冷めると油が固まっておいしくなくなってしまうので、熱々を食べて下さいとのことですー、うまうま。
具は厚めのチャーシュー1枚とめんま、もやし、水菜だったっけな。チャーシュー以外は少なめなので、もやしとかトッピングするといいかもしれない。キムチなんていうトッピングもあるんだねぇ。なんというか、確実にビールが欲しくなる一品ですね。
で、辛いもの好きとしてはどうしてもこの瓶に手を出さざるを得ません。『激辛注意』と書かれたその瓶には、真っ赤な粗い粉末、、、え? ただの一味なんですか? なんか、ちょっと湿ってるけど、、、。
とりあえずスプーン半分ほど麺に絡めてみる。おいしい、というか、あまり辛くないな。
調子に乗ってスプーン2さじくらいかけて全体にまぶしてみる。なんだか、全く別の食べ物になった気分、、、。でも、そこまで辛くないんだあぁ、、、、辛い、なんか体の中から熱くなってきた、萌えて、じゃねぇ、燃えてきたぁああああ! 油とカプサイシンが勝手に戦い始めたぞー、うぉーーーー! 汗が噴き出します、タオル必須です。もはや出されたときとは全くの別物になった油そば、、、。
というわけで、終盤全く違う食べ物になってしまいましたが、非常に深い食べ物でした。今度は中にしてトッピングをつけてみたいですー。