ベッテル&ウェバー(レッドブル)、共に関係良好を強調 [FMotorsports F1]
チームメイトどうしで激しいタイトル争いを繰り広げたあと、結局ベッテルが新チャンピオンに、ウェバーのほうは3位に終わったレッドブル・レーシングでは一時関係悪化が伝えられた。
自称マーク・ウェバーファンのymkxです、いや、ホントですって今年はウェバー応援してましたもん。終盤の崩れっぷりにはびびりましたが、一時期チャンピオンシップをリードしていたのは事実。やー、来期も是非チャンピオン争いに加わってもらいたいものです。
で、そんなウェバーとヴェッテルの関係性。今年タイトル争いをしたことを考えれば、ウェバーは別にナンバー2じゃないと思います。え?来期のカーナンバーは2だろうって。や、まぁ、そうなんですけどヴェッテルに対して対等であることは来期も変わらないと思うんですよね。事実強いレースもしてたしね。
たぶん、このまま関係が悪化してもウェバーに得は一切無いんですよ。今年、終盤は平等にドライバーを扱っていたレッドブル。結果として、アロンソにタイトルを奪われたとしても、ドライバーに対等にというのはある意味感銘を受けました。で、来年どうなるかというと、やはり対等に行くんじゃないかと。ウェバーはそう信じて行くしかないんですよね。そして、身近にある最高のデータを使って来期こそチャンピオンをとってもらいたいわけです。ヴェッテルと関係悪化して、チームからも腫れ物を触るような存在になっちゃったら、それこそチャンピオンなんてほど遠いですよ。ウェバーにはヴェッテルが持ってるような天才的な速さとは違う速さがあるんです。絶対的な速さで打ち勝つ必要なんて無いですよ、ええ。っていうか、絶対的な速さじゃ敵わないだろうから、、、。
シーズン終了直後はそりゃ悔しいし、祝勝会なんて出たくないだろうけど、シーズン前のテストの頃には2人とも仲のいいチームメイトに戻ってるんじゃない? 心配すべきは、ウェバーがまた骨折とかしちゃわないことだな。