久々にメーカー系ワークスチームが登場するのか?

フォルクスワーゲン、2013年からのF1参戦に意欲? [FMotorsports F1]

これまで再三F1参戦の可能性を取り沙汰されながら、打ち消しを繰り返してきたドイツの自動車メーカー大手『フォルクスワーゲン』だが、現行のエンジン規定が大きく変更される2013年にはこれが実現するかも知れない。

 フォルクスワーゲンね、昔から何度となく参入が噂されていたけど結局実現してないから期待してなかったんだけど、エンジン規定の改定によって参入する余地があるかもだってさ。

 昔、自分自身がフォルクスワーゲンユーザーでW型12気筒なんていう訳の分からないエンジンを作ったりしていたころは、是非とも参入して欲しいと思っていたけど、ユーザーでもなんでもない現時点では個人的には魅力を感じない。

 って、F1にとっては久々のメーカー系ワークスチームが誕生するかもしれないと言うこともあり、ビッグニュースなんだろうね。フォルクスワーゲンというか、アウディブランドで参入してくるんだろうけど、ルマンで最速マシンを出し続けていることを考えれば、戦いの舞台をF1に拡げる(もしくは移す)事は意味があるんでしょうね。

 今回、F1参入について検討するような話が出たのは、2013年のエンジン規定の改定でフォルクスワーゲンが魅力的なエンジンに規定になるかどうかなんだよね。1.5リッターターボになるという話しだけど、フォルクスワーゲンって早い段階で市販車の小排気量ターボ化を進めて燃費のいい外車のイメージが強いから、確かにこのエンジン規定は参入を検討するに値するのかもしれないですね。