この前、ツインリンクもてぎの帰りに、栃木県の北関東道宇都宮上三川IC付近で回転寿司屋さんに入ろうとしたのですね。ちょっと調べたら、このインターの周りには凄まじい勢いで、お店が集積していて回転寿司屋さんだけでも4店くらいありました。最初はくら寿司に入るつもりだったのですが、1時間待ちは避けたかったのでそばにある元気寿司というお店に入りました。
元気寿司、名前は聞いたことがあったのですが入ったのは初めて。ああ、すしおんどと同じ系列か、というかこっちが本流だよな。や、すしおんどに1度入ってとても嫌な思いをしていたので、ちょっと躊躇しましたが、空いていたので名前を書いて待つことに。
待っている間から、その不安は確信に変わることに。なんだか、ものすごく待ちを捌く効率が悪いんです。私が入ったお店は、カウンター席が多い構造だったので、すぐに座れると思ったのですが、席は空いているのに全然お客さんが通されない状況が続きます。何でだろうと思ったら、5人組がカウンターでも良かったらしく、その5人分のカウンターがあくまで他のお客さんを通さないというなかなか楽しい展開、、、。ちなみに、その5人組が座った後はどんどん待ち客が減っていき5分ほどでカウンター席に座ることが出来ました。ちなみに、客を通していたのは店長さんでした。
いや、ここまでの流れは全然大した話しじゃないんですよ、うん。
カウンターに通されて最初に気付いたのは、全然レーンにお寿司が回っていないこと。日曜日の19時前後なのに、なんか、少ないんですよ寿司の載った皿が。その代わりに、寿司の紹介看板みたいなのばっかり大量に回ってるのね。
で、そうなると寿司を注文する流れにみんななるんだけど、カッパ寿司とかとは違っててカウンターで寿司を握ってるっていうか作ってる人に注文するわけです。それぞれ担当があるみたいで、他の人にオーダーを流したり、マイクを通して厨房にオーダーを流したり、、、それが、また、ロス率(注文忘れ)が高いんだわ。頼んでもなかなか来ないことも多いし、ロス率も高い。でもって、時間が掛かるから受け取らないお客さんなんかもいたりして、大混乱。当然ながら、レーンを流れる寿司は全然増えず、、、あーくーじゅーんーかーーーーーん。
19時って一番お客さんが多いイメージがあったんだけど、このお店が空いている意味がよく分かりました、ええ、よく分かりました。
回転寿司屋さんって効率が命で、それこそ回転が命な訳です。客単価なんてどんなに頑張っても上がらないんだから、回転率で勝負するしかないんだけど、これじゃーだめだよね。んーと、寿司自体は他の回転寿司屋さんと大して変わらないような気がするんだけど、明らかに非効率なんだよなー。ココで働いてる人(マネージメント層)って、くら寿司とかカッパ寿司をみて何も思わないのか、、、。
なんか、嫌な思いをしたとかじゃなくてカウンターで注文受けてるスタッフが可哀想な気分になりました。や、でも、もう入らないと思う。