1月21日にサントリーさんのブロガーイベント【-196℃の世界を体感しよう!『-196℃ ゼロドライ』ブロガーイベント】に参加してきました。この日は、二日酔いで酒なんて飲めねーよという、酷い体調でしたが強行しました、げへっ。ちなみに、上の写真は今回のイベント会場だった、サントリー研修センター「夢たまご」、の隣の建物。やー、キレーだったんで撮ったんだけど、よく考えたら会場じゃなかったんだよな。
会場に入ると、山積みです。ああん、缶を見るだけでちょっと「うっ」てくるぅ。。。
まずは、「-196℃」のブランドマネージャー酒巻さんから、チューハイ絡みの基本的な話しをレクチャー。サントリーでは「-196℃」以外に、「カロリ」と「ほろよい」がチューハイ商品で扱われているんですね。チューハイってビールくらい飲まれているのかなぁと思ったら、酒類全体の中では11%だとか。ちなみに、ビール・発泡酒絡みで68%だって、やっぱりビールが強いのか。ちなみに、好きなお酒で20代に絞るとチューハイがトップだとか。あと、味はレモンが1位でグレープフルーツが2位、この二つだけで50%を越えているとのこと、へーっ。
続いて、商品開発研究部の野中さんから、「-196℃」の製法について。-196℃ってのは液体窒素の温度で、材料となるレモンとかをそのまま瞬間凍結させて粉末にして、それをウォッカにつけ込んだものを使うそうだ。皮に香りとかうまみ等のおいしさ成分が詰まっているので、皮も含めて丸ごと果実を使っているとのこと(ちなみに、一般のチューハイは果物の果汁のみを使っている)。
あと、もう一つの特徴は、氷点ウォッカを使っている。氷点ウォッカというのは、ウォッカを作るときに氷点下に冷却することで、お酒に含まれる雑味成分を取り除いたもののこと。お酒は凍らないけど、雑味成分が凝固するんだってさ。ちなみに、1/18に新発売した-196℃ ゼロドライの新商品から氷点ウォッカを使っているそうだ。
で、実際にレモンを液体窒素で凍らせるデモンストレーション。なんか、ごっついいれものに入ってるんだねぇ液体窒素って。ボールに注いだら、もくもくですよ、もくもくーー。
っと、1分もしないうちにレモン凍結! 釘も打てます、や、結構もろいな釘は打てない。触ったら大変なことになりそうです。
そして、粉末化されたレモンを試食。ふわふわなシャーベット的な雰囲気ですが、すっぱにがーい。この苦みってのは、レモンを丸ごと使っているからこそ出る味なんだろうねぇ、うんうん。
そして、ついに試飲のタイミングが、、、ああ、なんか軽く頭痛が残ってるんだけど、、、ぷしっ。ごくごく、あー、うまい。結局飲んでしまった、、、。あれ? こんなに飲みやすかったっけ? 確かに、以前の-196℃ ゼロドライより、飲みやすくなっている気がする。これが氷点ウォッカの効果なのか? で、一本飲んだら完全に迎え酒状態、調子が出てきたぜぇー。
セミナーも終了して、ここからは懇親会。研修施設と言うこともあり、イベントスペースに移動して宴開始。ここにも、-196℃ ゼロドライ山積み! おお、ストロングゼロじゃないか、飲みまくったるー!
オレンジに始まって、シークァーサー、グレープフルーツ、梅、そしてレモンと、5本飲んだところで宴終了。いつもストロングゼロを飲んでいたのでよく分かったのですが、確実に飲みやすくなっていますね。あ、セミナー中にも1本飲んだので合計6本か、飲み過ぎじゃーー。
そして、お土産に4本の-196℃ ゼロドライを戴きましたー。果物のイラストが描かれているので、子供が興味津々でしたが、おぬしはまだ飲んではならぬー。配偶者がうめを飲んでましたが、思ったよりもおいしいとか。パッケージがかわいくないから飲んだこと無かったけど、だってさ。そんなもんなのかー。ちなみに、私は甘い感じのパッケージの酒は買わないなぁ。
というわけで、-196℃の世界を体感しよう!『-196℃ ゼロドライ』ブロガーイベントレポートでしたー。ちなみに、次の日は二日酔いにはなりませんでした。さんきゅー(?)。
あ、-196℃ ゼロドライの公式サイトは下記のページです。チェック、なう。