ロータス・ルノーGPのカラーリング

ロータス・ルノーGP、2011年カラーリングを発表 [FMotorsports F1]

新生『ロータス・ルノーGP』は、イギリス・バーミンガムで行われている『2011オートスポーツ・インターナショナル・ショー』の会場で、2011年の正式カラーリングを発表した。

 マシン発表の前にカラーリングだけ発表って、なんかよくわかんねーな。まー、これも、去年のロータスF1チームに対する牽制も含めてなんだろうけどね。

 で、カラーリングは上記のページから確認して欲しいですが、ブラックにゴールドの縁取りでものすごくシックですね。TOTAL表記のフロント・リアウィングサイド及びミラー部分は赤色(えんじ色)で目立ちますね。フロントノーズにはロータスのエンブレム、その上にルノーのエンブレムがついていますがかなりおとなしめになりましたね。

 確かに80年代の頃のチーム・ロータスを彷彿とさせるカラーリングですよね。生で見たこと無いんだけど、、、。こうなるときになるのは、トニー・フェルナンデスの方のロータスF1チームなんだけど、チーム名も含めて流動的みたいですね。見分けがつきにくくなるから、同じようなカラーリングだけは避けてもらいたいところだなぁ。

 あと、ルノー・チームはフランスから英国にライセンスが変更になったそうです。

ルノー・チーム、2011年は英国籍のライセンスに[FMotorsports F1]

これまでフランスの象徴としてF1を戦ってきたルノー・チームだが、実質的にチームを売却、2011年シーズンはロータス・グループによる運営となる『ロータス・ルノーGP』は、コンストラクターズとしてのFIAライセンスをイギリスで取得する意向を明らかにした。

フランスのチームが消滅することになりますか、そうですか。フランス人ドライバーもいなくなってしまって、F1からフランス色が無くなってしまいましたね。

 フランスの自動車メーカーはロータス・ルノーGPのチーム名としてのルノーという名前と、エンジン供給としてのルノーが残るくらいですね。それでも、ホンダとトヨタが完全撤退してしまった、日本に比べればマシなのかなぁ。フランスの資本が少ないと、フランス人ドライバーにとってもなかなかきっかけがつかめなくなるわけで、今後も国のバックアップを受けるドライバーが増えてくるのでしょうかね。