2011 FORMULA 1 UBS CHINESE GRAND PRIX Practice 3

 さてさて、中国GPのFP3が終わりました。CSでチェックしていましたが、ヴェッテルの余裕な感じがうかがえましたね。

 トップはレッドブルのヴェッテルで1:34.968、2番手マクラーレンのバトンで0.208sec差の1:35.176、3番手マクラーレンのハミルトンで1:35.373、4番手メルセデスのロズベルグで1:35.677、5番手フェラーリのアロンソで1:35.818ここまでがトップから1秒以内。
 以下、6番手フェラーリのマッサ、7番手ルノーのペトロス、8番手フォースインディアのスーティ留、9番手メルセデスのシューマッハ、10番手フォースインディアのディ・レスタというトップ10。

 ザウバーの小林可夢偉は12番手で1:35.582、トップからは1.614sec差。チームメイトのペレスは可夢偉から0.014sec差の13番手。ザウバーからして見るとフォースインディアが先行しているので、予選次第では決勝でピットストップを減らす作戦で望む可能性が高そうだ。

 あと、心配なのはウェバー。結局5周しか周回できていない上に、オプションタイヤでのアタックは出来ずじまい。マシントラブルだと思うけど、ぶっつけ本番の予選でどこに食い込んでこれるか。まだまだ、マクラーレンとの差はあると思うけど、かなり近い場所にいるのでQ3は厳しいかもしれない。

 フェラーリ勢はやはり1秒近い差を付けられている、、、中国GPも我慢のレースを強いられそうだね。

F1 第3戦中国GP フリー走行3回目 [FMotorsports F1GP]