イギリスGPフリー、ウェバー最速も小林可夢偉クラッシュ [FMotorsports F1]
イギリスGPのフリー走行が、英国らしい不安定なウェットコンディションのもと始められた。
なお今年もシルバーストーン・サーキットは変更が加えられ、ホームストレートがクラブコーナーの後に移動させられている。
またドライバーでは、既報の通りヒスパニアのカーティケヤンに代わり新人のダニエル・リカルド(21歳:オーストラリア)が今回F1デビューを果たす。
雨のイギリスGPが開幕です。それより何より、可夢偉が大クラッシュなんだけど大丈夫か? 体に影響はなさそうなので一安心だけど、マシンが、ね、、、。
トップタイムはレッドブルのウェバーで、1人だけずば抜けて速いタイムで1'46.603。2番手はメルセデスのシューマッハでトップからは0.660sec差の1'47.263、3番手はウィリアムズのバリチェロで1'47.347。4番手にはザウバーのペレス、5番手にはフェラーリのマッサが入りここまでがトップから1秒以内。以下、6番手メルセデスのロズベルグ、7番手フェラーリのアロンソ、8番手マクラーレンのハミルトン、9番手フォースインディアのヒュルケンバーグ、10番手トロロッソのアルグエルスアリ、となんだか見慣れない並びになった。なんだろなー、ブロウンの影響が出てるのか? あれ? バトンは?? 15番手だって、、、ハミルトンも8番手で、これはマクラーレンに影響大だったの。でも、まー、ヴェッテルも13番手だしウェットだしねぇ。
で、可夢偉は18番手です。クラッシュの影響もあるだろうね。まー、マシンはチームが直してくれることでしょう。これがデビューレースとなったHRTのリカルドは最下位で、チームメイトのリウッツィとの差は1.191sec差でした。まあまぁじゃないかなぁ、HRTのマシンだし。
・F1 第9戦イギリスGP フリー走行1回目 [FMotorsports F1GP]