ハイドフェルト、ピンチ!

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ハイドフェルドへの評価厳しく、ルノーのシート喪失も? [FMotorsports F1]

今シーズン、開幕前に負傷したロバート・クビサの代役としてロータス・ルノーGP(前ルノー・チーム)のシートに座ったニック・ハイドフェルドだが、新人のペトロフとほとんど変わらないパフォーマンスに、首脳陣は評価を厳しくしているという。

 ドライバーズランキング的にはハイドフェルトが34ポイントで8位なのに対して、ペトロフは32ポイントで9位。ポイントだけを見ても、ハイドフェルトとペトロフ、どちらがエースドライバーなのか判断できない状況だよね。

 ブイユが話してる「リーダーシップ」ってのが具体的にどこまで求めようとしているのかわからないけど、いきなりクビサと同じ事を求めるのは難しいよね。シーズンインまで、ルノーはクビサのチームとして動いていただろうし、ベテランとは言えそこに突然はいってチームを引っ張るのは容易じゃないだろうね。

 セナのドライブはとりあえずハンガリーGPだけって事になってるけど、夏休み明けにいろいろ事態が変わっている可能性は否定できないな。ハンガリーGPでハイドフェルトがどんな走りをするのか注目しておきたいね。