ルイス・ペレス・サラ氏、ヒスパニアのアドバイザーに [FMotorsports F1]
このほどHRT(ヒスパニア・レーシング)の経営権を獲得したスペトンの投資家グループ、テサン・キャピタルは、同チームのアドバイザーとしてやはりスペインの元F1ドライバーであるルイス・ペレス・サラ氏(52歳)を起用することを明らかにした。
ルイス・ペレス・サラ??? 誰やねん。どうやらスペインの元F1ドライバーのようですが、、、ごめん、知らない。
で、その、ルイス・ペレス・サラなる人物がHRTのオーナーとなったデサン・キャピタルのアドバイザーになったとのことですが、1988年にミナルディでデビューして2シーズン参戦、予選最高位9位決勝最高位6位という結果を残しているけど、ドライバーとしてはイマイチだよね。
おっと、Wikipediaにもうちょっと詳しく経歴が掲載されていたぞ。
ルイス・ペレス=サラ [Wikipedia]
へー、最初のチームメイトはあのエイドリアン・カンポスか! そして、その次はピエルルイジ・マルティにか。マルティ二と互角だったら凄いんだけど、ちょっと叶わなかったみたいだね。生涯獲得ポイントが1ポイントって、なんかちょっといいな。
しかし、疑問なのはなんでデサン・キャピタルがこのタイミングでアドバイザーを雇い入れるってのはどういうことなんだろうか、、、あんまわからずに投資しちまったのか? 投資会社なので、あんま真剣に運営する気が無いとか勝手に思い込んでいたけど、そういうわけでもなさそうでちょっと安心しました。だったら、デ・ラ・ロサとかトップチーム経験者を雇いたいよねぇ。