日本GPフリー1回目、ベッテル(レッドブル)がクラッシュ [FMotorsports F1]
7日(金)午前に行われたフリー走行1回目セッションでは、最後に大本命のベッテル(レッドブル)がデグナーでコースアウト、クラッシュするというハプニングがあって観客を驚かせた。
セッション終了直前だったため、地元の小林可夢偉(ザウバー)を始めとしてタイムアタックに出ていたマシンも多く、このイエローコーションの影響は大きかったようだ。
セッション終盤の、しかもフェッテルのクラッシュでびっくりしたけど、クラッシュと言うよりはフロントノーズをタイヤバリアに当てちゃったくらいの話しなので、午後には全く影響ないと思います。まー、デグナーはみんないろいろやらかす場所だからねぇ。
で、マクラーレンの2人が1-2。バトンだけじゃなく、ハミルトンも好調、これは素晴らしい。まー、午後になってソフトタイヤを入れてきたらレッドブルが定位置に来ちゃうかもしれないけどね。アロンソは0.7秒差で4番手、午後に路面温度が上がってきたらもうちょっと詰められるかもしれないけど、、、。
可夢偉は13番手でトップからは3.3秒差、初の鈴鹿となったペレスは15番手。2人で53周してるんだよね、レース1回分か。ここでガッツリ投入してきたパーツの評価が中心だろうね。たぶん、3日間晴れだから午後もパーツ評価が中心でタイムは気にしなくていいと思う。
注目すべきはトロロッソ、アルゲルスアリ6番手でブエミ8番手って書くと、「ああ調子いいねー」くらいの感覚なんだけど、アルゲルスアリはバトンから1.3秒落ちなんだよね。これはちょっとスゴイかも、トップ6は難しいかもしれないけど予選7番手は十分ありそうな勢いだね。まー、FP1のタイムだからあんまり過大評価しちゃダメだけど、アルゲルスアリファンとしては何かを期待してしまうよー。
午後は午後で見所満載、終盤にソフトを入れてきてどのくらいのタイムになるかな。午後も注目ですよーーー。ああ、鈴鹿行きてぇーーーー。