レッドブル日本食材非使用の記事は誤報

レッドブル・レーシングによる公式ステートメント

Red Bull Racingはこの日本グランプリにおいて、グランプリ期間中に提供する食材について、新鮮な国産食材を大規模小売店、スーパーマーケット、ベーカリーなど、日本のフード・サプライヤーから仕入れております。これらのフード・サプライヤーから仕入れる食材には、例年通り、オーストラリア産の高品質な牛肉など、一部外国から輸入した食材も含まれております。
そして、納品されるすべての食材が安全であると確認しています。


グランプリ期間中、「日本の食材を一切使わない」、「日本の食材を食べないようスタッフに指示した」というような事実はございません。

 というわけで、レッドブルが日本産食材を使わない件についてこの記事の元となった記事は飛ばし記事(正確ではない記事)でした。ったく、ホント勘弁してくれよ、、、。

 や、日本人でも産地については注意深く考えるようになったことは事実だし、何が正確な情報かわからないという悲しい状態であることは変わりないんだけどね。そうで有ろうと無かろうとレッドブルは自由だし全く悪くないけど、やっぱり全食材海外から持ってくるって無理があるよねぇ、コストが凄くかかりそう。

 しかし、こんなリリースを出す事態になってしまったというのは、レッドブル側も混乱が懸念されたんだろうな。確かに、イメージ的にレッドブルの売上に直撃するだろうしね。Twitterの中では、「ふざけんな、レッドブルは絶対に飲まない」的な人と、「海外から見たら当然の判断じゃないの?」的な人たちに二分されていたけど、正直、後者の人たちも率先してレッドブル飲もうとは思わないよねぇ、、、このリリースでレッドブルのイメージが変わった人もいるだろうな。下北沢では相変わらずレッドブルカー乗り付けたおねーちゃんが気だるいサンプリングしてるしなー(酷いけど正確な表現)。

 個人的にはレッドブルなんてどうでもいいんだけど(ハイメを除く)、誤報は本当にやめて欲しいよ。
 あ、そうそう、実はこの記事がヤフトピとかに掲載される前に、エフワンのすくつシンガポールGP号でquzyさんが記事の信憑性について指摘してたんだよね、、、。すげーよ、quzyさん!