SMW2013 【Social Design: It's All About People】

【Social Design: It's All About People】
2013.2.18 13:55-14:40
児玉 太郎
Country Growth Manager
facebook

※私的に取ったメモですので、内容については一切保証しません

・Facebookに入社して3年、当時実名制への抵抗から流行らないと言われていた、3年経ち世界と変わらない状況になった
・人という要素を取り入れたデザインやカタチ、それがSocial Design
・モールス→固定電話(自然なので廃れていない、が、モバイルの普及で、、、)→モバイル(1人1台の時代)→メッセージ(電話では伝わらないニュアンス、電話するまでもないこと)
・以前に比べ電話番号やメールアドレスのやりとりをしなくなった、FBでフレンド申請など
・フォルダを作ってファイルを整理する→ネットで情報が溢れはじめる→それらをネット上で整理するツールの導入しこれまでと同じようにしているが、、、⇒新しい情報の整理方法が生まれつつある
・90's:閲覧 → 00's:検索 → 10':発見(ソーシャルグラフ経由)
・情報と情報が有機的につながり、それ自体も情報である
※人と人のつながり、人と企業のつながり、人情報付き情報
・月間アクティブ利用者10億5600万人、日本1900万人、1,400億強のつながり
・つながりを軸に情報を再構築してゆく
・自分の子どもの謎の発疹を写真でアップ→知り合いから川崎病の指摘→病院で川崎病の診断を下される、もし他の人の知識が利用できなかったら、、、
・ソーシャルデザインはネット上の情報や知識をつなげる役割を果たしている
・Fbのタグ機能、写真に写っている人を紐づける、この機能の付加により他の写真共有サイトを凌駕することとなった
・FxCamera、Facebookプラットフォームを導入、ダウンロード数3.2倍、投稿数2.7倍、アクティブユーザ2.1倍、世界で最も使われるカメラアプリとなった
・東日本大震災、携帯などが使えない中Facebookでメッセージ、情報共有を行うことができた
・災害用伝言板、「無事を報告」機能、自分自身以外が無事を報告できる機能の実装
・Gogyo(Facebookそばのレストラン)、一番最初のオーダーのランチの写真を撮影してFacebookにアップ。Office内がランチの話題であふれる。レストランの経営にとって、とても重要。リピーター獲得に効果がある、いいね!してもらうことで。また、その後の情報発信で
※とても単純だけど面白い話し
・THIS JOURNEY 1% FINISHED、この度はまだ1%しか終わっていないステッカー
・世界は必ずソーシャルになる、ソーシャルデザインに成功した企業がリーダーになる