今年も早くて第3戦、中国グランプリも始まってるけど、マレーシアの話しヴェッテルの話をしたい。
ぶっちゃけ俺はセバスチャン・ヴェッテルを全く評価していない。4連続チャンピオンはマシンのおかげだし、ほら、去年のヴェッテルとか見てるとやっぱマシンがよかっただけなんじゃねーのって思いが強くなった。レッドブルから別のチームに移って、その時どんな結果が出せるかにかかってるだろうなぁと思っていました。
で、アロンソ離脱に伴いフェラーリへ加わる。去年散々だったフェラーリだけに、今年も厳しいだろうなぁと思っていたらなんとマレーシアGPでヴェッテルが勝ってしまった。メルセデスと基本的な戦闘力の差はあるんだけど、フェラーリの今年のマシンは昨年に比べれば圧倒的に戦えるマシンを用意したようだ。そして、ライコネンではなくヴェッテルが勝ってしまった、、、ん、ヴェッテルってやっぱすげードライバーなんじゃねーの? 全く評価してない俺が間違ってるんじゃねーの?
まあ、この1勝だけじゃ評価は難しい。アロンソも話してるけど、シーズンエンドにどのポジションに居るのかが全てなんだろうな。チャンピオン争いするくらいならもちろんだけど、どちらかというとライコネンとの比較に注目したいと思う。ライコネンってドライバーも評価が難しいドライバーではあるけど、俺の中ではチャンピオンたるF1の歴史に名の残るドライバーだと考えている。だからこそ、今年ライコネンと比較してどのポジションにヴェッテルがいるのか、しっかりと今年のF1を見たい。