でもそれは、必要な判断なのです

 思うところがあり、とあるエントリにトラバ。

 人材の扱いは絶対的に社長に権限があるわけで、どんな判断を下したって誰からも非難を受けるものではありません(法令に違反するのはいけませんが)。信じるも切るも自分次第なんですよね。まー、いきなり切るってのはあれなんで、本人が自覚してるかどうかとにかく情報を集めるのが先決なのでは。

 やー、世の中にはホントにダメ人間がいて、そう判断したらやっぱ切るべきなんだと思います。この手の成績が上がらないってのは、十分その材料になるとおもわれます。っていうか営業マンなら当然ですし、クリエイターの場合でも効率が上がらない、やる気がない、遊んでるなんてはダメでしょうね。あ、堀江さんの著書から引用すると、成果が出れば昇給し、出なければどんどん降格。で、結局、やめる人は辞めていくって話です。って、書いておきながら全然うちの会社で実施しているわけじゃないんですけど...。ちなみに、今年から試用期間中に本採用を行なわないっていうパターンを2回ほどやってます。最大で三ヶ月間ですが、それだけあれば頑張っててもできないのか、それとも頑張ってないのかなどは判断がつくと思います。いっこ言える事は、仕事以外の点で情けをかけるような状態だったら絶対に切るべきです。それで痛い目にあいました。

 って、書いてますけど同じような判断を今迫られてる自分もあったりします。見ないフリ、知らないフリで凌いできましたが、いい加減限界なので...。うちの会社、就業規則がないんですけど、会社を守るためにも就業規則をつけないといけないなぁと思ったり。お互い、人事問題には悩みがつきませんね。頑張りましょう、頑張ってください!