やー、Linuxやネットワーク、プログラミング系の書籍で大変お世話になっていた秀和システムが、MCJの子会社になってしまった~。MCJってマウスコンピューターだよねぇ、いつの間にか会社を買収するような規模になっていたのね。でも、正直、この子会社化って思ったほどの効果が無いような気がするんだけどなぁ。
子会社となる秀和システムの2004年7月期決算は、売上高が21億6819万円(前期比8.0%減)、営業利益が2億4757万円(同29.2%減)、純利益が1億5215万円(同20.5%)と減益減収。一方で、MCJの2005年3月期決算は、売上高が107億5927万円(前期比30.4%増)、営業利益が6億8634万円(同42.3%増)、純利益が3億3263万円(同27.4%増)と2桁の増収増益となっている。決して悪い数字じゃないんだよね秀和システムは、確かに落ち込みがあることは事実だけど。なんだろなー、CD-ROMとかDVD-ROM付き解説本じゃなくって、Fedora Core 4 インストール済みのPC付とか謎な商品が出るのか? あ、でもそれって結構いい感じかも(とか)。
そうそう、秀和システムの今の書籍検索システムはうちが作ったシステムだったなぁ、いまだに使い続けているとはこれまたびっくりですよー。目次表示で悩んだなぁ、目次のXMLフォーマットとか今ならありそうだよなぁ。