.htaccessの罠

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 さっきの、データベース周りのバージョンアップ作業ってのと同時で、あるサイトのサーバ移転を行ったのですね。サーバ移転とは言っても、ハード自体をどうのこうのじゃなくって、中身を移し替える感じ。

 で、データベースのバージョンアップも完了したし、コンテンツの設定でapacheを、とか作業してたんだけど、メンテナンス状態から解除しようとするとなぜかapacheデフォルトの画面が表示されちゃう、、、。自社と携帯からのアクセスは問題ないんだけど、外部ネットワークからアクセスするとapacheのデフォルト画面、、、。なんじゃいか。

 すげー、悩みに悩んでhttpd.confに要らん記述がないかと、モニターに穴が開くくらい集中して見てたんだけど、異常は全く見つからない。ログにも参考になる記述はない、、、もー、途方に暮れかけていたのですが、ふとコンテンツディレクトリを見てみると.htaccessがあるじゃないかー。で、試しに中を見てみると、、、ああああああああ、テストサーバ用のアクセス制限の記載が、こいつじゃん原因。で、何かの拍子でtestサーバ用の.htaccessが紛れちゃったみたいね。

 ウチの場合、サーバエンジニアレベルではhttpd.confに書くんだけど、プログラマーレベルでは.htaccessを使うことが多いんだよね。もちろん、すげーシビアなサイトの場合はhttpd.conに書くようにしてるんだけど、そこまでじゃない場合もおおいからねー。こんなところで、罠になってしまっていたとは、やっぱ、サーバエンジニアがhttpd.confに書くようにしようかなぁ。あああ、俺が忙しくなるだけじゃんかー。