2009年のライコネンは正念場

アーバイン氏、2009年のライコネンに『最後通牒』

エディー・アーバイン:2008年シーズンのライコネンははるかに安いサラリーのチームメイト(マッサ)に大きな後れを取ってしまった。もし来年も同じようなシーンが繰り返されるなら、いったいどうなるのか。私がチームオーナーであったなら、間違いなくクビを切るさ

 これはもっともな話で、確かに今年のライコネンは最悪だった。チームのテンションも、ライコネンからマッサの方に動くのもしょうがないくらいダメダメだったからね。酒がどうこうとかプライベートの話しが色々書かれてたりするけど、結果を出してれば何でもいいよ。結果が全く伴ってないからどうしようもないんだよね。

 こういった話が出てくると、アロンソの移籍の話題とつなげたくなっちゃうわけだけど、たぶんライコネンは2011年なんて絶対に引退してるだろうから、あと2年間でライコネンが再度チャンピオン争いに絡めるかそっちを注目すべきだよ。フェラーリとしても、今年はチームとしてぐだぐだだったからね。

 契約は2010年までだけど、2009年にマッサに大きく後れを取るようなら、もうライコネンの価値は無いに等しいからフェラーリとしても動かざるを得ないだろうね。って、やっぱ、アロンソの早期移籍の話しになってるじゃん(笑)。