2010年3月19日に栃木県のツインリンクもてぎで開催された『モビパーク』プレスツアーに参加してきました。ツインリンクもてぎは昨年だけでも5回訪問しており、通算でも20回近く訪れているサーキットですが、今回はサーキットコース側には一切立ち入らず、ほとんど立ち入ったことがないエリアについて取材してきました。
今回はプレスツアーということもあり、東京駅近くにあるモビリティランドの事務所前からバスに乗ってツインリンクもてぎに向かいました。よく考えたら、ツインリンクもてぎに自家用車以外で行くのは初めてのこと、自ら運転しないでサーキットに行くのはなんだか不思議な感覚ですね。
バスは首都高、常磐自動車道、北関東自動車道を経由し友部ICで一般道に降ります。笠間市街を通り、ビーフラインを抜けてツインリンクもてぎの南ゲートへ、途中休憩を含めて2時間強でツインリンクもてぎに到着します。このルート、一昨年まで自分が使っていたルートと全く同じだったので、バスも同じルートを通るのかと勝手に感心してしまいました。ちなみに、今は常磐自動車道を水戸北スマートICで降りて、国道123号線沿いに走り、北ゲートからサーキットに入るルートを選択してます。
バスはサーキット内を抜け、まずは『ホテルツインリンク』に向かいます。サーキットの北側に位置するこのホテル、中に入るのは初めて。ほとんどの場合サーキットにはレースウィークに来ているので、その期間のホテルは当然関係者で一杯なのでしょうね。
というわけで、もちろんレストランも初体験。鈴鹿サーキットの『味の街』は何度か利用したことがありましたが(先日25年間の営業に幕を閉じました、現在はS-PLAZAがオープンしてます)、そもそもツインリンクもてぎにレストランがあるというイメージが全くありませんでした。
ホテルの1Fにある『レストラン グリーンベイ』は本格的なイタリア料理&中国四川料理を味わうことができるレストラン。
イタリア料理のシェフを務めるイヴァーノ・ブリーゴ氏は、イタリアヴェネト州出身。イタリアの五つ星ホテル「Hotel Danieli」等で修行し、鈴鹿サーキット「カンパネラ」で腕をふるった後、ホテルツインリンクにやってきたシェフとのこと。
一方、中国四川料理を手がける田中料理長は四川料理の第一人者陳建民氏の直弟子橋本暁一氏(シェラトン都ホテル「四川」料理長)の元で従事、味は折り紙付き。
この日は、春休み期間中に平日限定オーダーバイキングが行われるため、その試食会も兼ねての昼食。オーダーバイキングは3月23日(火)~26日(金)、3月29日(月)~4月2日(金)の特別プランで、料金は大人(中学生以上)2,000円、子供(小学生)1,000円、幼児(3歳~未就学児)500円。30種類の中国料理と6種類の特製デザートより、90分間で好きなものを何品でもオーダーできます。30種類の中国料理は、前菜からエビチリ、麻婆豆腐、春巻きなど一般的な中国料理に加え、チャーシュー麺やジャージャー麺などの麺類、果ては北京ダックまで揃います。また、デザートも豊富で、アイスやティラミス、そしてケーキなど6種類がオーダーできます。
ちなみに、今回のオーダーバイキングで最もインパクトが強かったのは麻婆豆腐。麻婆豆腐には2種類の辛さがあり、見た目からも辛さを感じさせられる「土鍋入り本場四川激辛マーボー」は一口食べただけでも汗が噴き出る辛さ。本場、四川の味を感じることができるおすすめの一品です、っていうか調子に乗ってたくさん食べたら汗が止まらなくなった、辛いぃーー。本場の山椒を使っているので、家で食べる麻婆豆腐とは全くの別物です。
ちなみに、レストランの一角からはサーキットを望むことができます。ホテルの客室からも、サーキットが一望できるとか。ああ、いつか泊まってみたい。
ランチバイキングを試食した後は、今回のメインでもある新フィールド『モビパーク』の見学です。
というわけで、ツインリンクもてぎ『モビパーク』プレスツアー 【2】に続く。
スノーパンダ
こんにちは、
先日 子連れで参加した者です
帰りは 歌いだすほどご機嫌で失礼いたしました。。
続き 楽しみにしております!
ymkx
コメントありがとうございます!
やー、うちも子ども連れて行きたかったですー。
イラストかわいいですねーー。
絵心が0の私には絶対にまねができません、すばらしー。