可夢偉リタイヤはギヤシフトの問題

小林可夢偉(ザウバー)、「ガッカリと言うしかない」 [FMotorsports F1]

不利と言われたイタリアGP公式予選で13番手というグリッドを獲得しながら、決勝レースでは1周を走り切ることもなく戦列を去ったザウバー・チームの小林可夢偉は、次のように無念さを表した。

 可夢偉がピットからスタートということで何が起きたのか気になっていたのですが、オープニングラップ途中でマシンはストップ、リタイヤとなってしまいました。原因はギヤシフト。細かい点までわからないのですが、13番手からのスタートなら、十分ポイント獲得できたと思うので残念でなりません。

 ただ、このトラブルでこれまでの可夢偉の勢いが止まるとは思えません。来期の契約も決定し、全レースポイント獲得を目指していると思います。来年のためにも、1ポイントでも多く獲得してもらいたいと思います。また、彼自身そこまで意識はしていないと思いますが、今年の日本GPでは是非日本のF1ファンを沸かせてもらいたいです。