エクレストン、○にそうにないな、、、

エクレストン氏、伝統のヨーロッパ大陸グランプリ牽制 [FMotorsports F1]

アブダビ、そして韓国GPと毎年新たなグランプリが行われる中、バーニー・エクレストン氏がまたヨーロッパ大陸でのF1開催地を牽制する発言を繰り返している。

 激しいねぇ、バブルな感じだねぇ、、、。なんだろな、これまでの歴史と伝統が今のF1ブランドを創り上げていることを忘れているわけじゃないだろうけど、新興国で集客力の低いGPを繰り返す事が、未来のF1にどのような影響を及ぼすかについてはどう考えているんだろうか。テレビで観戦できれば何の問題もない? 馬鹿を言っちゃいけない。

 鈴鹿でのF1開催も、2012年以降はまだ契約は現在交渉中。富士スピードウェイが再び開催に名乗りを上げる可能性はゼロに等しいが、他の国での開催が広がれば日本GP自体が消滅してしまう可能性もあるだろう。ホンダが消え、トヨタが消え、ブリヂストンが撤退する。そんなことを考えたくもないが、エクレストンのことだどんな可能性だって否定できないだろう。

「そもそも何か新しいことをやる時には、民主主義なんてお題目を唱えてはいられないんだ。私のしたことが正しかったかどうか、それは歴史が証明してくれるだろう」

 この人も過去の権力者と同じような末路を辿るのだろうか、、、。