ロータス・ルノーGP、ハイドフェルドの代役起用を確認 [FMotorsports F1]
すでに周知の事実として受け止められていたニック・ハイドフェルドによるロバート・クビサの代役起用について、ロータス・ルノーGP(前ルノー・チーム)が16日(水)これを正式に確認した。
ラリーで大事故にあったロータス・ルノーGPのクビサの代わりとして、ニック・ハイドフェルドが正式にシートに着くことになりました。や、あのテストでのタイムを見たら、選ばない理由は全く無いよね。タイム自体よりもその仕事っぷりの方が重要だったんだろうけどね。
クビサの状況も気になるけど、チームとしては今年の選手権をなんとしてでも上位で終えなければならない。ペトロフは2年目でメインドライバーになるにはまだまだという状況、なんだかたくさんいるリザーブドライバーではポイント以前にマシン開発もままならない。実質、ハイドフェルドかリウッツィかという感じだったんだけど、実績を考えてもハイドフェルドを選択するのは当たり前すぎるよね。
ハイドフェルドはチームメイトがとにかく速い奴らばっかで、でも、速さという面以外では確実なものを持っている。今年は速さでも魅せて、次につないでもらいたいね。