MARK X ZiO 新CMキャラクター披露会

 トヨタのMARK X ZiOのニューモデル発売伴い、CMキャラクターが伊勢谷友介さんになり、新CMキャラクター披露会に参加してきました。場所は、お台場のMEGA WEB。

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 MARK X ZiOというと、初期型のデビューの際はトヨタ系のレーシングドライバーがPRしていた記憶がありますが、個人的には微妙に趣味と外れていたので興味はありませんでした。ただ、MARK Xについてはセダンとしてはなかなかいいサイズの車だなぁと思っており、SAMURAI Xのドラマの試写会とかに参加していた縁もあり、ある程度興味がありました。

 今回の披露会は、新CMキャラクターになる伊勢谷友介さんはもちろん、MARK Xのキャラクターである佐藤浩市さんも参加されるとのこと。ということは、位置づけとしてMARK Xに近い感じになるのかと思って、披露会に参加しました。あ、あくまで車の披露会じゃなくて、新CMキャラクターの披露会なんだけどね、、、。

 新MARK X ZiOを見た印象、確かに前回のモデルよりもシャープでMARK Xに近いイメージになりました。フロントフェイスは、前モデルを踏襲しているのでMARK Xとは異なる路線ですが、それでもかなりシャープな印象を受けます。MARK Xのワゴンモデルとしての位置づけに近いんでしょうね。個人的にはフロントフェイスも完全にMARK Xにしてしまえばいいと思ったのですが、その辺りは人それぞれなので何とも言えませんね。

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 そして、肝心の新CMキャラクターの伊勢谷友介さんですが、なんか、今までのイメージよりかなりスマートでキレイな感じ、、、なんだろ、このCMでの役割としては正しいと思いますが、なんかあくが抜けた感じですねー。どうしても、強烈な個性がぷんぷん香ってくる印象が強かったんですけどね。

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 ひとしきり、MARK X ZiOの話をした後に、MARK XのCMキャラでもある佐藤浩市さんが登場。ここからは、伊勢谷友介さんと二人にMARK X共通のテーマであるサムライについてのトーク。ちなみに、MARK X ZiOは『SAMURAI Wagon』がキーワードです。

 サムライをイメージさせるキーワードを調査したところ、

1位 信念がある
2位 自分に厳しい
3位 筋が通っているぶれない
4位 プライドを持って行動する
5位 肝が据わっている動じない
6位 堂々としている
7位 独特の美学を持っている
8位 中途半端なことはしない
9位 安易に迎合しない
10位 理想・ビジョンを持っている

がトップ10に入ったそうです。そして、伊勢谷友介さんと佐藤浩市さんに、自分自身当てはまる項目を質問したところ、こんな結果が、、、

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うーん、そうだよね。この手の質問について、全部○をつけたくなっちゃうけどそうはいかないよなぁ。「筋が通っているぶれない」「肝が据わっている動じない」「堂々としている」「中途半端なことはしない」については二人とも○が付いていない。なんというか、正直すぎるなぁ。や、それはそれでかっこいいんだけど。ちなみに、99%の女性は『男性に対してサムライであることを望んでいるそうです』、当然ですな。

 このあと、伊勢谷友介さんにMARK X ZiOに実際に乗ってもらったインプレッションについて語ってもらいましたが、

『運転席に座っていてもピラーが気にならず視界がよく、後部座席のシート位置が高いので後部座席からも視界がよい』

なんていう感想を述べていましたね。

『遊びと仕事を兼ね備えたワゴン』

だとか、

『走行性能について、アグレッシブな限界性能を追求というよりも、街中をスマートに走れる車』

だそうです。MARK Xのワゴンモデルという位置づけで考えれば、ものすごく真っ当な感想でしょうね。

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 最後に二人でMARK X ZiOの前で写真撮影を行ってイベント終了です。

 そうそう、最後に書いておかなきゃいけないのが、MARK X及びMARK X ZiOについて、『SAMURAI PROJECT 2011』と銘打ってキャンペーンを展開するとのこと。特に、MARK X ZiOについては、GOETHE・LEON・OCEANS・Safariの男性誌がMARK X ZiO的大人遊びのススメを提案するとか。また、TwitterやUstream等のソーシャルメディアを使った企画もあるそうです。詳細は特設サイトでチェックして下さい。


MARK X ZiO
SAMURAI PROJECT 2011
TOYOTA、マークXジオをマイナーチェンジ