2011 FORMULA 1 UBS CHINESE GRAND PRIX Practice 2

フリー走行2回目もベッテル(レッドブル)最速 可夢偉11番手 [FMotorsports F1]

中国GPのフリー走行2回目セッションが終了。
相変わらず曇りではあるものの雨はなく、終始ドライコンディションで行われた。

 レッドブルのヴェッテルが午前に続きトップタイム、その背後にはマクラーレンの2台。タイム差は午前に比べればかなり接近しており、マクラーレン勢の巻き返しに期待。まさか、軽めにして走ったわけじゃ無いよなぁ?

 というわけでトップのヴェッテルは1:37.688で午前に比べて1秒以上タイムを削ってきた。2番手はマクラーレンのハミルトンで0.166sec差の1:37.854、3番手はチームメイトのバトンでトップから0.247sec差の1:37.935。4番手にはメルセデスのロズベルグでバトンに僅差の1:37.943、5番手はチームメイトのシューマッハで1:38.105。メルセデスの2台は軽めでアタックをしたのか?
 以下、6番手フェラーリのマッサでここまでがトップから1sec圏内、7番手フォースインディアのスーティル、8番手ルノーのハイドフェルド、9番手チームメイトペトロフ、10番手にはレッドブルのウェバーというトップ10となった。

 ザウバーの小林可夢偉は11番手でトップから1.850sec差の1:39.538。33周と積極的に集会を重ねているので、予選に期待がかかる。
 また、このセッション23番手のヴァージンの具ロックがトップから7.059sec差の1:44.747で予選落ちラインを割っている。HRT勢はヴァージン勢よりもよいタイムをマークしており、ヴァージンとHRTのポジションが変わる形になっている。

F1 第3戦中国GP フリー走行2回目 [FMotorsports F1GP]