『SAVE JAPAN』に多くのドライバー、ライダーが集結 [AUTOSPORT web]
3日、東京・六本木のF1 PIT STOP CAFEで、脇阪寿一がスタートさせた東日本大震災の復興支援プロジェクト、『SAVE JAPAN』の活動計画発表会が行われ、賛同するレーシングドライバーやライダーなど、40人近くが顔を揃えた。
昨日の午後行われたSAVE JAPAN TV、4時間にも及ぶ壮大なUstreamだったので全部ちゃんとは観れなかったんだけど、モータースポーツ界にとって画期的なものだったと思います。
賛同した関係者の数も凄いんだけど、4輪だけじゃ無く2輪のドライバーも揃うってのは本当にびっくりしました。いろいろなしがらみなんかもあるんだろうけど、今回は一枚突き破ったのかなという感じ。それも、今回の東日本大震災の復興のために動き始めたプロジェクトだからなんだろうな。今回のプロジェクトを立ち上げた脇坂寿一という人間は、本当にモータースポーツ界の至宝だな。
その中でもちらほら出てきた声が、やっぱりレースを観たいということ。この日はMotoGPの決勝レースが、SAVE JAPAN TVの直後に始まったのでいつもはMotoGPのレースを観ない人たちもレースを見たんじゃ無いかな。というか、私もそのうちの1人だったりします。
国内でのデカ目のレースは4月末のSUPER GTのFSWかな。このレースは東日本大震災の復興支援大会と銘打っているだけに、いろいろな支援イベントなんかも併催されるのかな? 個人的には計画停電やその他の回避しなければならない物理的な理由が無い限りは、イベント毎は自粛しないでもらいたいです。何ともない自分たちがいろいろ自粛しててもあまり意味は無いでしょうから。それよりは、今まで通りイベントを開催して、少しでも復興支援につながるようにしてもらいたいです。とにかく、今回の復興には信じられないほどの時間が必要になると思います。長期間継続して支援できるような取り組みや仕組みが必要でしょうから。