フリー走行2回目はアロンソ(フェラーリ)がトップタイム [FMotorsports F1]
モナコGPフリー走行2回目セッションは、過去ここで2勝を記録するフェラーリ・チームのアロンソがトップタイムを記録して終えた。しかし2番手にはわずか0.105秒差でマクラーレンのハミルトンが、また3番手となったメルセデスGPのロズベルグも0.198秒という僅差で続き、今後の壮絶なタイム争いを予感させた。またいよいよ今季初登場のスーパーソフトは、意外にもタレが予想よりも少なく、決勝レースでもある程度使えそうな雰囲気。
あれれ? レッドブルは? ヴェッテル5番手、ウェバー8番手か。これは、もう、全然無関係なプログラムをこなしていると推測。タイヤ評価だろうなぁ。
そして、俺もライブで見ていたのでよくわかるんだけど、予想外にスーパーソフトの持ちがよかったかなと。ただ、決勝コンディションがどうなるかわからないし積極的には使ってこないんじゃ無いかな。
で、今回もトップのアロンソから、ハミルトン、ロズベルグ、バトン、ヴェッテル、マッサとここまでがトップから0.658sec差なんだけど、7番手のミハエルはいきなり1.2sec差。もう少し見てみると、8番手のウェバーが1.519sec差、そして9番手のフォースインディアのスーティルがトップからは1.978sec差といきなり2秒近い差なんだよね。
そして、そのスーティルから、ハイドフェルド、ペトロフ、ペレス、バリチェロ、ブエミ、マルドナド、可夢偉、アルグエルスアリまでが0.663secにひしめき合う。18番手のコヴァライネンは0.5秒くらい離れてて、まあ、完全に3グループに分かれちゃったね。
ちょっと意外だったのが、ルノーがトップ集団にはついて行けないってことだよな。たぶん、クビサがいたらトップ集団に食い込んでいたんだろうけどな、、、。まー、まだまだ初日なのでどうなるかはわからないね。
・F1 第6戦モナコGP フリー走行2回目 [FMotorsports F1GP]