4月に小田急線の経堂駅に新しく『KYODO CORTY(きょうどう・こるてぃ)』がオープンしました。うちの自宅からは成城学園前駅にある『SEIJO CORTY』も同じくらいの距離にあるのですが、その比較も兼ねて立ち寄りましたよっと。
どんなお店が入っているかは、公式サイトでチェックしてもらいたいですが特筆すべきはLoftなのかなぁ。で、Loftに行ったのですが、、、狭っ。まー、規模から考えたら当然なのですが、かなり小規模なLoftと考えてください。んー、イメージ的にはおしゃれな街の文房具屋さんっていう感じかな。
本屋さんは三省堂書店が入っていますが、もしかしたら成城コルティの三省堂の方が大きいかも。経堂には中規模書店で文教堂書店もありますが、どっちもどっちって感じかな。個人的には三省堂の方が好きなので、これからは三省堂に行くことになりそう。
どのお店も規模は小さいんだけど、押さえているところは押さえているって感じかな。正直、雑貨周りはLoftも含めて経堂コルティでかなり揃えられるような気がします。
時間がなくて3階(美容室、TSUTAYA、クリニック勢揃い)と4階(レストラン)には行けなかったけど、まー、見なくても何となくイメージ出来るよね。
4階に入っているレストランは、叙々苑、大戸や、武蔵野食堂(スパゲッティ)、リータンタンカフェ(中華)、KYODO406/経堂葡萄酒(イタリアン・ワイン)。気になったのは、KYODO406/経堂葡萄酒かな、55席なのでそんなに広いお店じゃないけど、どんなワインがあるのか気になる。平均予算が夜で3500円なので、そこまで高いものは置いてないだろうけど、リーズナブルなワインがあることに期待。
成城コルティに行ったことがある人にとっては、経堂コルティはいまいちに見えるかも、みたいな話しをどこかで聞いていましたが完全に否定できます、むしろ逆。ただ、レストランに関しては成城コルティの方が上。雑貨周りとか日常の生活関連は、絶対に経堂コルティの方がお勧めです。まー、この二つのコルティは商圏が被るわけじゃないだろうから、運営母体の小田急としてはその比較は無意味なんだろうけどな。
ただ、個人的に気になったのは経堂コルティのこの雑貨屋さんの揃いっぷりを考えると、少なからず下北沢には影響がありそうだな、と。下北沢の方が雑貨屋さんの数は比較にならないくらい多くてバリエーションが豊富なんだけど、わざわざ下北沢で探さなくても経堂で探せばいいかと考える経堂駅を最寄りとする人はいるはずなんだよね。そういう意味では、下北沢の街にとってはプラスじゃないと推測。だからといって、何が出来るわけじゃ無いんだけど、小田急にとって下北沢ってのは重要ターミナルでもあるからどう考えているのかが気になりましたね。
っと、結局、2階をフラフラして1階でケーキを買っただけだったので、また、のんびり散歩してきたいと思います。子ども連れて行こうかな。
どうでもいい話ですが、ちょうど2階が駅のホームと同じくらいの高さなんですねー。もっと、ホームの位置は高いものだと思っていました。