フリー走行3回目はベッテル最速もフェラーリ勢が肉薄 [FMotorsports F1]
イギリスGPフリー走行3回目セッションは途中わずかに雨粒の落ちるシーンはあったものの、すべてドライコンディションで行われた。
フリー走行とはいえ、トップのヴェッテルに0.063sec差という超僅差でフェラーリのアロンソがつけました。これは、やはりブロウンディフューザー規制の効果(?)の現れなのかな?
トップタイムはレッドブルのヴェッテルで1'31.401、2番手はフェラーリのアロンソで0.063sec差の1'31.464、3番手はレッドブルのウェバーでトップのヴェッテルからは0.428sec差の1'31.829。4番手はフェラーリのマッサで1'32.169、ここまでがトップから1秒以内。
以下、5番手ウィリアムズのマルドナド、6番手マクラーレンのバトン、7番手ザウバーの小林可夢偉、8番手メルセデスのロズベルグ、9番手ザウバーのペレス、10番手フォースインディアのディ・レスタというトップ10。
ハミルトンは13番手、そして金曜日のタイムから懸念していたルノー勢はペトロフ15番手、ハイドフェルド18番手と全く振るわない結果となりました。
初日クラッシュもあった可夢偉ですが、その影響は少ないのか7番手のタイムをマーク。予選に期待がかかる結果となりました。
・F1 第9戦イギリスGP フリー走行3回目 [FMotorsports F1GP]