2011 FORMULA 1 SANTANDER BRITISH GRAND PRIX Qualifying

イギリスGPポールはウェバー、小林可夢偉ベストの8位 [FMotorsports F1]

イギリスGP予選Q3は、上位陣が2度目のアタックに入ると同時に再び雨粒が落ち始め、結局各車タイムアップならず。
1度目のアタックでのタイムでグリッドは決定した。

 Q1はウェット、Q2で徐々に路面が乾き、Q3はドライコンディションで始まるけど、終盤は雨、、、なんという、ブリティッシュウェザー。やー、考えただけでも恐ろしい、、、。そんな中、ウェバーがポールポジションを獲得。なんか、予選でウェバーがヴェッテルの前に出る状況に慣れないなぁ(ひどい)。

 ポールポジションはレッドブルのウェバーで1'30.399、2番手は0.032secの僅差でヴェッテルがつけ1'30.431、3番手はフェラーリのアロンソでトップからは0.117sec差の1'30.516、以下4番手フェラーリのマッサ、5番手マクラーレンのバトン、6番手フォースインディアのディ・レスタ、7番手ウィリアムズのマルドナド、8番手ザウバーの小林可夢偉、9番手メルセデスのロズベルグ、10番手マクラーレンのハミルトンというトップ10。

 明らかにフェラーリとレッドブルの差が無くなりましたね。これは、ブロウンディヒューザ規制が全てなのか。予選でドライコンディションの中でのアタックがあったとはいえ、難しい状況の中のタイムアタックだっただけに、マシンの性能差がそのまま出たわけじゃなさそう。

F1 第9戦イギリスGP 公式予選 [FMotorsports F1GP]