タイトル奪還狙うハミルトン、「スパは自分にチャンス」 [FMotorsports F1]
ドライバーズ、コンストラクターズ共にレッドブル・レーシング勢が開幕から首位を走る2011年シーズンだが、目下ドライバーズ・ランキング3位で逆転を狙うマクラーレン・チームのルイス・ハミルトンは、今週末のベルギーGPについて、「スパでの戦いは自分にチャンスがある」と意欲をみせている。
ドライバーズランキング3位のハミルトンと4位のアロンソはポイント的には1ポイントしか違わないのに、なんとなくマクラーレンの方がチャンスが多そうな気がするのが不思議だよね。
実際、マクラーレンの方がフェラーリよりスピードがあるし、決勝レースでも気温が低い状態でのフェラーリのだめっぷりを観ているから致し方ないけど、フェラーリ1勝に対してマクラーレンが4勝と勝ち数の差が大きい気がしてきた。フェラーリは拾える勝利がもう少しあってもおかしくなかったんだけど、戦略で落としているんだよね、、、。それだけに、何となく今年終盤でもフェラーリよりはマクラーレンに期待がかかっちゃうんだよね。
ただ、こういう状況になってくるとマッサはアロンソのアシストだけに専念してくるはず。マクラーレンはどうかな、ハミルトンとバトンの得点差が12ポイントだけど、もう少し差が開いたらどちらかのドライバーがアシストするのかもしれないな。ハミルトンがバトンをアシストするのはイメージ出来ないけど、、、。
どちらにしても、スパでレッドブルの勢いをこの2チームが止めるかどうかに注目ですね。もし、ここでレッドブルというかフェッテルが快勝するとそのままの勢いでチャンピオン獲得しちゃうかもね。