ルノー・チーム/オーナー、ハイドフェルドへの不満吐露 [FMotorsports F1]
今シーズン、開幕前にラリーでのアクシデントで負傷したクビサの代役としてロータス・ルノーGP(前ルノー・チーム)に加入したニック・ハイドフェルドだが、エリック・ブイユ代表に続きチームのオーナーであるジェラール・ロペス氏もそのパフォーマンスに満足していないことを明らかにした。
うぐぐぐ、ブイユだけならいざ知らず、オーナーのロペスまでハイドフェルドのパフォーマンスに注文を付けているのか、、、これは辛いな。
スピードに関しては確かにペトロフと比較すると、足らないのかもしれない。クビサとペトロフの例と比較されちゃうから余計に辛いよね。ただ、ハイドフェルトにそこを求めてもねぇ。一点気になっているのが、このコメント。
シーズン前半、ハイドフェルドがわれわれのマシンの問題点を指摘し、開発の手助けに尽力してくれたことは評価している。
や、そこだよ、そこがハイドフェルトの全てだと思うんだけどそれだけじゃ足らないのかなぁ、、、。
チームを引っ張るリーダーとしての働きについて満足しているか、と言われれば残念ながらこれを否定せざるを得ない
ここがよくわからないんだよね。ニックってベテランとしてチームを率いることって十分できるイメージがあるんだけど、、、この辺はチームとしてニックをちゃんとリーダーに据える雰囲気を作っていかないと無理だろうからなぁ。まー、その辺りはニックがルノーを離れたら全てが明らかになるんだろうな。って、離れちゃダメ!
今、ドイツGPでメディア向けに配られたルノーのPreview冊子を読んでいるんだけどトップからニックのインタビューなんだよね。
「I'M PROUD TO BE REPRESENTING LOTUS RENAULT GP ON THE GRID」
ううむ、ニックの姿勢は十分チーム寄りなんだと思うけどなぁ、、、。