2011 FORMULA 1 SHELL BELGIAN GRAND PRIX Race

ベッテル(レッドブル)、ベルギーGPで今季7勝目飾る [FMotorsports F1]

これまでの2日間とは打って変わって完全なドライコンディションで行われたベルギーGP決勝レースは、ポールポジションからスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテルがポールTOウィン。

 フェッテル優勝、これでチャンピオンシップはほぼ決まったんじゃないかな。ハミルトンが走りきってたら展開が変わったかもしれないけど、致し方ないね。フェラーリがあそこまで遅いとどうにもならない。

 ウェバーとバトンが追い上げてきたのも面白かった。あの辺りは、オープニングラップの混乱に巻き込まれなかったことがまずはスゴイね。そして、オールージュを抜けてDRS+KERSは見ものだったわー。それにしても、フェラーリは抜かれたシーンばかりのイメージが、、、(実際にはそんなことないけど)。

 あと、とても残念だったのが応援してたアルゲルスアリがオープニングの1コーナーでセナに突っ込まれて終わってしまったこと。あれは無念じゃ。走りきってたらポイントは絶対に取れていたはずだからなぁ。
 可夢偉も同じ、ハミルトンとの接触がなければポイントは十分狙えた。フロントウィングを破損していたのにもかかわらず、順調にポジションアップしていたもんなぁ。可夢偉の場合はあの後のピットストップのタイミングも問題だったよな。あの周に、そのまま入ってたら全然別の展開になっていたはずだよ。

 アロンソがどんなコメントを出すかな、、、まあ、次のモンツァは絶対に勝ちに来るだろうけど、チャンピオンシップ的にはキツイを超えてるよな。