ハミルトン(マクラーレン)、｢正当な結果が与えられた｣ [FMotorsports F1]
一時は大きくレースをリードしながら、結果的にはチームメイトであるバトンが優勝する一方で自身は表彰台にも届かない4位という結果に終わったマクラーレン・チームのルイス・ハミルトンは次のように振り返った。
確かに、ハミルトンとバトン、どっちか勝っても不思議ではないレースだったよね。タイヤ戦略を2人で分けていたし、あのスピンが無かったらドライブスルーペナルティも無いわけで、1-2フィニッシュは可能だったよね。
ディ・レスタとは接触したのかと思ったんだけど、接触はしてなくて危険行為としてペナルティを受けたんだね。ちょっと厳しい裁定かなとは思ったんだけど、ディ・レスタがコースをはみ出ざるを得なかったことを考えると、ペナルティは致し方ないか。
で、その話しよりもマクラーレンがレッドブルを超える日が近いんじゃないかと。まだ、サーキットとかコンディションでマクラーレンが有利になったりしているけど、夏休み明けのアップデートで普通に予選でレッドブルを上回ってくるんじゃないかと推測。まあ、そんな簡単じゃ無いし、レッドブルもガッツリアップデートしてくるけどね。シーズン序盤にみた、レッドブル超独走態勢は完全に崩れてきてることは事実。シーズン後半は、フェッテルが前半で稼いだ貯金でどこまで粘れるか、そんなレースが続くような気がします。