レッドブル、ウェバーの引退時期巡り大騒動 [FMotorsports F1]
レッドブル・レーシングでは、同チームのマーク・ウェバー引退時期を巡りいま大きな騒動になっている。
これは元々、同チームでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ氏が「おそらくウェバーのF1活動は2012年が最後になるだろう」とドイツ・メディアに語ったことが発端。
んーと、ヘルムート・マルコってそこまで権限があるの? レッドブルの育成プログラムに関わっているみたいだけど(参照. ヘルムート・マルコ -Wikipedia-)。まあ、それはともかく、この発言自体は納得できちゃうんだよなぁ、、、だって、今34歳のウェバーを再来年走らせるって事自体がレッドブルのプログラム的に無理があると思うんだよなぁ。トロロッソの2人に、HRTで走らせているリカルド。たぶん、下位カテゴリーにも沢山の若手ドライバーを抱えているんだろうからね。
で、ホーナーが火消しに廻ってるって、なんだかなー。まー、まだチャンピオンシップが決まっているわけじゃないし、今はチーム内の状況をごちゃごちゃさせたくないだろうから当然なんだけどね。やー、若いチーム代表は年長者に振り回される運命だねぇ。
なんか、勝手な思い込みかもしれないんだけど、ウェバーって叩かれた方がいい結果を残すような気がするんだよね、逆境に強いって言うか。今年は、現時点では圧倒的にチームメイトに差を付けられているけど、マシンの問題もあったので後半戦はぐいぐい戻してくれるはず! フェッテルの状況ともシンクロするけど、2012年引退説なんて吹き飛ばすくらいの勢いで頑張ってくれ。おおう、今年チャンピオンをとれば文句ね-だろうが!